ゆとぶろ

IT業界在住ダラリーマンの日々徒然

オンラインサロンにお試しで入ってみて退会した話 / 今日のドット絵

はじめに

このブログでも何度か取り上げているオンラインサロン。

slowcatena.hatenablog.com

 

色々と語ってはみたものの、やはり1度は体験してみないといけないかなと思い実は今月に試しに1つオンラインサロンに入ってみて、そして今日退会してきました。

 

オンラインサロンのマナーとして内部のことは一切口外しないことになっていますので、自分がなぜすぐに退会に至ったのかの所感を中心にメモしておきたいと思います。

 

 

オンラインサロンで行われていたこと/ゆーとの感想

たぶん色んなオンラインサロンがあって、それぞれに特徴があるのであくまで一例として。私が所属したサロンは基本的にはメンバー同士の交流がメインコンテンツでした。

 

入会しても特に義務はなく、メンバーが各々面白いと思うことをそれぞれ自由にやっていい環境。自己紹介の動画の発信や、メンバー発信の動画や生放送を実施する人が多い印象でした。そこでコミュニティと繋がり仲間を増やそう!というとても健全な環境でした。

 

でも、私はそこで自分が求めているものではないなと感じました。

 

Facebookのタイムラインがメンバーの発信で一気に埋め尽くされて、そこには見ず知らずの人たちが本名と顔を出して一生懸命何かを発信している。そしてそれにみんなが温かく応援やコメントをつけている環境を見て、私は何か違う気がするという違和感を感じてしまったんです。

 

素晴らしく健全で素敵な環境なのに、私が感じてしまった違和感。これをうまく言葉に出来ずに居たんですが、たぶん私が抱いたのは自分の場違い感だったと思います。

なぜか私は自分がそこに飛び込んでいき、そこで新たなコミュニティへの繋がりが出来ることへの明確な拒否感を覚えたのです。

 

新しい繋がりを求める人にとっては恐らく最高に素晴らしい環境だと思います。

 

ですが、私にはそんなコミュニティよりも身近にいる妻や友人、会社の仲間たちと既に濃密なコミュニティを持っている。自分のリソースを割くべきは今自分が大事にしているものであり、新たなコミュニティへの渇望は自分にはなかったんだということを再確認したんだと思います。

 

これがもし、私が関東に出て会社で違和感を感じて過ごしていた時だったら。

独身で日々を虚しく過ごしているだけの30代の頃だったら。

恐らくどっぷりハマっていただろうなぁと思います。それくらい素晴らしい環境だと感じました。

 

でもそれは今自分の目の前にある大切な妻や家族、友人たちとの関係を犠牲にしてまで求めるべきコミュニティじゃない。私にはもっとそれよりも大切にしたい、しなくちゃいけないモノがあるんだな。そんなことを思いながら退会の手続きをしました。

 

もしオンラインサロンを検討されている方。

独身で野心やビジネスとしてコミュニティが欲しいと考えている方ならたぶんすっごいおススメだと思います。私は…もし妻に愛想をつかされて趣味に生きる世捨て人になったらもう1度加入するかなぁとそんなことを思いました。

 

改めて自分にまた新たな気付きを与えてくれたサロンに感謝。

 

今日のドット絵

 

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今日のドット絵は プレゼントボックス です。クリスマス仕様。四角シリーズもあと1つかな。(*´ω`)