ゆとぶろ

IT業界在住ダラリーマンの日々徒然

東京の感染者数224人のインパクトと所感/今日のドット絵

はじめに

連日のことなので取り上げるか迷いましたが、自分自分が数年後に振り返った時のアーカイブとしても価値があるだろうと思いましたので取り上げます。

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東京で新たに224人のニュースと所感

www.google.co.jp

 

やはりこれでしょう。この数字のインパクトはやはり大きかった。もちろん数字はちゃんと見ないと踊らされてしまいますが、それにしても多かった。

 

このニュースを受けて、「東京ヤバイじゃん」という反応と、「検査数も増えているから当然、重症者は少ないから大丈夫」といった反応の2つがありましたが、どっちも短略的過ぎると思います。

 

陽性率を見ると明らかに上昇してきていますし、単純に数が増えているのは他者への感性リスクの上昇に繋がるので、大丈夫なわけがないです。 

ですが、検査の数が増えたらここまで伸びたということは、恐らく日本全国で一律に検査したらそれこそ千人、万人単位の隠れ陽性者がいてもおかしくはないと僕は思います。

 

検査をしていないから明るみに出ていないだけで無自覚に感性してる人の数はもっといるはずで、そういう意味では「過剰に恐れるほどの毒性があるのか?」という議論はまぁ成り立ちます。

 

結局、数字は発信の仕方次第でいくらでも捉えられ方が変わるため、出てきた数字の意味は個人が真剣に考えないといけない時代になったのだと感じました。TVもネットも正解を言っているとは限らないですからね。

 

僕はやはり繰り返し書いているように、これは当然の結果だし受け入れざるを得ない自然なのではないかなと思っています。

 

ただ、何となく透けて見える気がするのは恐らく政府は緊急事態宣言を1度やったことで対応は終わったのだという方向に持っていきたかったんだろうなということ。そしてもう1度緊急事態宣言をやるのは相当腰が重いだろうなぁということです。

 

もう1度緊急事態宣言をやる場合、1回目にやったのと同じくらいの保証や財政出動をまた期待されてしまうでしょう。解除後から再開した経済を止めることも嫌でしょう。

 

ポーズとしての対応は終わったとして、これからも現状維持の姿勢を見せ続けるのか?

あるいは再度の緊急事態宣言発令とまではいかなくても、臨機応変に新たな対策に打って出るのか?

 

私は結局前者のまま日和見で終わるのがいつもの我が国かなという気がしてはいますが、引き続き動向は見守りつつ。私は私自身と家族が安心安全でいられるよう努力を続けていくしかないなと改めて思った次第。

 

数年後どのような結果になっているのか、数年後の自分よ、しっかりまたブログに書いておいてくださいな。

 

今日のドット絵

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今日は コンビニ です。某セブン〇〇ブンっぽなにか。しかくいものシリーズもあと少しです。(*´ω`)