とりとめのない近況 / Go to どこか / 今日のドット絵
とりとめのない話
ネタが無いわけではないのですが、今日はとりとめのない話で。
今、私の会社は少人数をオフィスに戻す実験をしていて、私も以前のように申請しなくてもいつでもオフィスに出ていいと言われています。
夕方から久しぶりに会社に出て会社の先輩と会いました。元々出社する予定はなかったんですが会社のPCがVPNに繋がらなくなってしまったので止む無く。
VPNの問題は結局解決したような、しないような。時間かかった割にはあまり収穫がなかったので先輩を車で送って帰ってきました。
先輩はバンドマンなので最近の近況を伺ったところ週1回のバンドの練習は再開したがライブの見込みは一切なし。ライブハウスもこのままだと大丈夫か心配だといった状況とのことでした。
ただ、先輩自体はライブは楽しいけどあまりコスパ的には微妙だったのでライブ以外でもっと発信していく方法を考えたいとのこと。
先輩曰く、「全国レベルのバンドのライブでもファンが行くかどうかは意見が分かれるのに、ローカルバンドが年に数回バンドやっても正直あんまり意味ないとよねー。楽しいから好きなんだけどね」と。なるほどなぁ。
今はYoutubeを始めとした動画サイトなんかでも発信することが出来るし、そっちの方向にシフトして考えたいとのことでした。くぅ。俺も応援したいぜ。
ゲーム作ってる話をしたら「ぜひ協力したい」とも言ってくれていたので、ある程度形になったらお願いしてみようかなと思います(*´ω`)<良き先輩を持ちました。
Go to どこか
単純に「落ち着くまで延期すればよかったのにねぇ」というのが私個人の感想だったのですが、どーもそうは出来ない切迫感みたいなものも感じます。
もうコロナ騒動から半年ほどが経ってますし、どんな健全な運営をしてる企業であっても半年も無収入が続けばキャッシュを食いつぶしてしまう…。救うためにはこのキャンペーンは何としても…ということでしょうか。
私は旅行会社でもなければ航空系、交通系の会社でもない。要するに蚊帳の外だから好き放題いえる立場なのかもしれないですね。どんな言葉も「お前は当事者じゃないからそんなことが言える」と言われそうな気がします。
そんな中で私はWeekly Ochiaiのこの回で言われていたことを思い出していました。
「壊れていくもの、溶けていくものを止めなくていい」
今のコロナは時代がもたらした自然の結果であり、誰かが悪かったわけじゃない。
誰も悪くないのに傷ついて壊れていく、溶けていくものが目の前にある。
何かしなくちゃいけないんじゃないかと思う気持ちは誰にだってある。
でも、それが自然であり時代の流れなんじゃないかなって。
だから無理やりそれを支えなくていい、歪な形で残そうとしなくていい。
無理に残そうとすることが却ってそれが後世に憂いを残すのだから。
この回で言われていたそんなことを思い出していました。
正しいか間違っているかは分かりません。実際当事者になればどう思うかは分からない。
でも、少なくとも今の私はコロナ前に戻るために1兆の税金を使うよりは、コロナ後を見据えた新しいもののために税金を使ってくれる政治の方が望ましいような、そんな気持ちでいます。
今の政治は、Go to どこに向かってるんでしょうね。
Go to コロナ前 はもう無理だと個人的には思います。
今日のドット絵
今日から丸いものシリーズ。 あんぱん です(*´ω`)<おいしそ